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リハビリテーション科

理念

患者様の背景と生活環境に考慮し、患者様の立場に立ったリハビリテーションの提供

テーマ

  1. すべての人が生活しやすい環境を作るための、心暖かいスタッフを目指します。
  2. 多職種と連携し、より質の高いリハビリテーションを提供します。
  3. 途切れないリハビリテーションを提供するため、医療・福祉の連携に務めます。

一人ひとりの患者様に合わせたリハビリの提供を行っています

 上記「理念」と「テーマ」のもと、リハビリテーション科は運営しています。まず、当院のリハビリは維持期・生活期といわれる患者様へのリハビリ提供が主な仕事になります。患者様の家庭環境は様々で、また機能面の低下が著しい患者様もいらっしゃいます。それを踏まえて、リハビリを提供するうえで下記の7項目を重点的に行っております。

  1. 家庭環境の把握
  2. 原疾患の把握(リスク管理を含む)
  3. これまでの経過の確認
  4. 実際の機能、能力面の評価
  5. 全体像の把握(残存機能、問題点の抽出)
  6. 目標設定
  7. プログラムの立案・実施

患者様だけでなくご家族とのコミュニケーションを大事にしています

 患者様の情報収集と評価を定期的に行うことで、私たちは患者様の最新の状態を把握しています。そして、それらの情報を当院では月に1度、ご家族様にご説明する機会を設けています。このような時間を持つことで、ご家族の状況や家庭環境も把握でき、患者様ご本人とご家族の両方の立場に立ったリハビリテーションの提供と目標設定が可能となります。

 そして理念に掲げている通り、「患者様の立場に立ったリハビリテーション」につなげていくことができます。

途切れないリハビリテーションを提供します

当院では隣接の老健も含めて下記の6種類のリハビリがあります。それぞれの患者様の状況に応じて利用していただくことで、途切れないリハビリの提供が可能です。リハビリを止めることで患者様の体調が悪くなるようなことがないように、継続したリハビリを勧めています。

リハビリ科教育制度

【新人研修】
一人ひとりにプリセプターが付くことで、それぞれのペースで学ぶことができます。
当院のリハビリは入院、外来、短時間通所と様々ですが、個別に指導することで
様々なリハビリに対応することができるようになります。

【個別研修】
eラーニングで必須科目、個人の希望科目の研修を行います。
例)情報リテラシー(情報を適切に判断し、情報を通じて決定を下す能力を学ぶ)
  感染対策 (新型コロナウィルスと感染対策)
  医療安全 (医療安全の基本、暴力・ハラスメント対策、コロナ対策)
  医療機器 (医療機器の基礎知識)
  特別企画 (ストレスから自分を護る)
  接遇   (接遇とは)
  社会人基礎力(医療従事者のためのアンガーマネジメント)
  看護補助者( 補助者の役割業務)

【グループ病院と合同研修】
人材交流。他病院でのリハビリを体験し、リハビリの幅を広げていきます。

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